メトロで恋して
公開: 2004年/製作:2004年
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解説
運命的な恋に落ちた男女が残酷な試練に直面する様を描いたラヴ・ストーリー。監督・製作・脚本はこれが長編デビューとなるアルノー・ヴィアール。音楽はフレンチ・ポップス界の人気プロデューサー、バンジャマン・ビオレー。出演は「ブルー・レクイエム」のジュリアン・ボワスリエ、「NOVO/ノボ」のジュリー・ガイエ、「メルシィ!人生」のミシェル・オーモン、「ニノの空」のサッシャ・ブルドほか。
あらすじ
パリ、8月。売れない32歳の俳優アントワーヌ(ジュリアン・ボワスリエ)と、TGVのウェイトレスとして働く28歳の作家の卵クララ(ジュリー・ガイエ)は、地下鉄で偶然に出会って惹かれ合う。アントワーヌは33歳の誕生日パーティーの最中、クララに電話をかけ、デートの約束を取りつける。夜のセーヌ河で初めてキスをした2人は、その晩から愛し合い、交際は順調に進んでいった。しかし結婚に向け、健康診断を受けた時、クララがHIV陽性であることが発覚。アントワーヌはその事実が受け入れられず、2人の間には途端に距離ができる。親友のBT(アントワーヌ・デュレリ)や、姉のイザベル(パスカル・アルビロ)に相談するアントワーヌ。やがて彼は6年ぶりに、名医である父(ミシェル・オーモン)を訪ねる。打ち解けて話すうちに、アントワーヌはクララの苦しみを受け入れたいと考えるようになった。そしてアルゼンチンに行くと決めたクララの送別パーティーの最中、アントワーヌは彼女を訪ね、一緒に暮らしたいと申し出る。とまどうクララは、パーティーの部屋へと立ち去っていくが、窓からアントワーヌを見て微笑むのだった。