モルタデロとフィレモン

公開: 2003年/製作:2003年    old
スペイン
 

解説

スペインで40年以上にわたって愛される国民的人気コミックが実写映画化。秘密兵器奪還を命じられた落ちこぼれスパイコンビが活躍するドタバタ・コメディ。監督は「ミラクル・ペティント」のハヴィエル・フェセル。ラーメンズの小林賢太郎が日本版字幕を監修した。

あらすじ

スペインの諜報機関TIAの研究所から、極秘に開発していた最新兵器DDT(D/ダウナー D/電波 T/飛ばし機)が盗まれ、とある国のおバカ独裁者の手に渡ってしまった。人間がこの電波を浴びると、やる気をなくし、生きる希望すら奪われてしまう。DDTを使えば、世界征服も夢ではない。地球を揺るがす緊急事態に、TIA長官は海外から最高の秘密捜査官フレディ(ドミニク・ピノン)を呼び寄せ、DDT奪還の命令を下す。ところがTIAの落ちこぼれスパイコンビ、モルタデロ(ベニート・ポシーノ)とフィレモン(ペペ・ヴィジュエラ)が、よそ者には任せられないとこの極秘重要ミッションにしゃしゃり出て、事態はとんでもない方向に向かうのだった。

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