生理ちゃん 2019-11-08

監督: 品田俊介
脚本:赤松新
公開:2019-11-08/製作:2019年    old
日本
 

解説

生理痛の原因をキャラクター化し第23回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した小山健によるコミックを映画化。女性ファッション誌の編集部でバリバリ働く青子の元にも、人生を半ば諦めSNSで毒のある投稿を続けるりほの元にも、容赦なく生理ちゃんがやってきて……。生理ちゃんに振り回されながらも仕事に恋に奮闘する青子を「翔んで埼玉」の二階堂ふみが、清掃のバイトをするりほをオムニバス「21世紀の女の子」内の一篇「projection」の伊藤沙莉が演じる。フジテレビジョンで『隣の家族は青く見える』など数々のドラマを手がけてきた品田俊介が映画初監督。第11回沖縄国際映画祭(島ぜんぶでおーきな祭)、第6回京都国際映画祭上映作品。

あらすじ

女性たちの元に月に一度やってくる生理ちゃん。女性ファッション誌の編集部でバリバリ働く青子(二階堂ふみ)の元にも、仕事中でもデート中でも容赦なく生理ちゃんがやってくる。生理ちゃんが来たら常に背負いながら何事もない顔をしてやり過ごすしかなく煩わしくあるが、青子が悩んだ時や迷った時に一番そばにいてくれる存在でもある。一方、人生を半ば諦めたりほ(伊藤沙莉)は、青子の働く編集部で清掃のバイトをしながらSNSで毒のある投稿を続けている。そんな彼女の元にも生理ちゃんは容赦なくやってきて……。

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