いぬやしき 2018-04-20

監督: 佐藤信介
脚本:橋本裕志
公開:2018-04-20/製作:2018年    old
日本
 

解説

「GANTZ」の佐藤信介監督が、同作の原作者・奥浩哉の漫画を木梨憲武×佐藤健主演で実写化。謎の事故に巻き込まれ、超人的な能力を得た初老のサラリーマン犬屋敷壱郎と高校生・獅子神皓。犬屋敷は人を助けることに奔走する一方、獅子神は悪事に手を染めていき……。共演は「鋼の錬金術師」の本郷奏多、「リバーズ・エッジ」の二階堂ふみ、「グッモーエビアン!」の三吉彩花、「もういちど」の福崎那由他、「愚行録」の濱田マリ、「三度目の殺人」の斉藤由貴、「新宿スワン」シリーズの伊勢谷友介。脚本を「映画 ビリギャル」の橋本裕志、音楽を「チア・ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」のやまだ豊が務める。

あらすじ

58歳、定年間際のサラリーマン犬屋敷壱郎(木梨憲武)は、妻・万理江(濱田マリ)と高校生の娘・麻理(三吉彩花)、中学生の息子・剛史(福崎那由他)と暮している。家ではうだつの上がらない父親で、覇気もなく、実年齢より老けているので娘の友人からは“おじいちゃん”と勘違いされるほど。そんなある日、犬の散歩中に謎の事故に巻き込まれた犬屋敷が目を覚ますと、見た目は変わらないまま、身体の中が機械で出来たサイボーグになっていた。自分の身体が機械となったことを自覚した犬屋敷は、信じられないほどの破壊能力や生物を治癒する能力を手に入れたことに気づく。その能力を人助けに使うことで、自分の存在意義を見出すようになり、“生”を実感していく犬屋敷。一方、犬屋敷と同じく事故に巻き込まれ、同じ能力を手に入れた高校生・獅子神皓(佐藤健)は、悪事に手を染めていき、人の“死“を見ることによって自分の“生”を実感していくのだった。やがて、獅子神は自分に敵対する人間への攻撃を開始。そんな獅子神によって危機的状況に陥った日本を救うため、史上最弱の心優しきヒーロー犬屋敷が立ち上がる……。

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