あることがきっかけで自分のキャリアを棒にふることになったジャーナリスト(安部賢一)は、故郷である別府に帰るため、大分空港に降り立つ。 失意の中で過ごす故郷の日々、人に触れ、自然に触れ、湯に触れて、男は少しずつ生きる希望を見出していく。