すべての女に嘘がある 2012-01-28

公開:2012-01-28/製作:2012年    old
日本
 

解説

とある病院で発生した謎多き拉致事件と殺人事件が、被害者となった女性たちのうそかまことか判断しにくい証言で二転三転していくサスペンス・ミステリー。ハリウッド映画への出演を目標に掲げた女優集団「KU.RO.FU.NE PROJECT」の映画進出第1弾で、元AKB48研究生の浅居円、『花と蛇3』の琴乃、テレビドラマ「闇金ウシジマくん」のかすみりさなど、役者、アイドル、AV女優とさまざまなジャンルから集結したメンバー9人が出演。彼女たちの好演、不穏なタッチ、先読み不能な展開が三位一体となって観る者を引き込む。

あらすじ

精神科を専門とした桐山病院で3人の女性の拉致監禁事件と殺人事件が同時におこる。監禁された女性は、この病院に通院する主婦の森山真由美(長谷川ミク)、本院付きMRの相田優子(かすみりさ)、そして本院の院長の娘であり看護師の桐山はるか(浅居円)の3人。殺害された女性は、桐山院長の妻・桐山加奈子(範田紗々)で、胸を刃物で刺されての即死だった。更にその当日から院長の桐山亮三の行方が分からなくなっていた。本格的な事件として捜査に乗り出す老練な刑事の林田とその部下関川(めぐり)。林田はまず監禁された3人への事情聴取を行なうが、証言内容に食い違いがあり、林田はそれぞれが何かを隠していると感じ、桐山加奈子殺人事件への関与も疑うのだった。そんな中、桐山はるかの証言から新たにもう一人の行方不明の看護師の存在が発覚、更に重要参考人の桐山院長と3人の女性たちの会話を撮影したVTRが見つかる。事件の謎は、行方不明の桐山院長の捜索と、嘘ともとれる証言を繰り返す女たちの真実を突き詰めることが事件解決の糸口となることを確信する林田。しかし女たちの嘘が事件を更に難解にしていくのであった……。

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