映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝 2008-03-08

公開:2008-03-08/製作:2008年    old
日本
 

解説

劇場版第1作目の『ドラえもん のび太の恐竜』以来、約30年間、春映画の顔として大人気の「映画ドラえもん」シリーズの、声優陣やキャラクターデザインを一新した新シリーズの劇場版第3弾。今作はリメイクでなく初のオリジナルで、人間の植物への仕打ちに怒った植物星人たちが暮らす世界を舞台に、ドラえもんたちが冒険を繰り広げる。王女リーレ役を堀北真希が声優初挑戦するほか、人気アーティストの絢香が“希望”をテーマにした主題歌を担当する。

あらすじ

裏山の近くでのび太(声:大原めぐみ)は小さな苗木を拾う。ドラえもん(声:水田わさび)のひみつ道具「植物自動化液」をかけたことによって、苗木は意思を持ち、自由に動けるようになる。のび太は苗木にキー坊という名前を付け、家へ持ち帰り、弟のように可愛がりながら育てることにする。すばしっこくていたずらっ子なキー坊だが、日に日に考える力をもち、文字を書き、新聞を読んだりテレビのニュースを見たりして状況を理解するまでに知能が発達し、成長していく。ある日、ドラえもんたちがキー坊を連れて裏山へ行ったところ、突然、雷が光り巨大な渦が出現し、そこへ巻きこまれてしまう。気がつくと、ドラえもんたちは緑が一面に広がる世界にいた。そこは宇宙の果て、植物と植物星人たちが支配する「緑の星」だった。植物星人たちは人間による地球上の植物の破壊活動に怒り、地球のすべての植物を奪い取ろうと計画していた。「緑の星」の王女リーレ(声:堀北真希)は伝説の緑の巨人を呼び出し、植物星人たちはキー坊の秘められた力を利用しようとする……。

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