「週刊漫画ゴラク」で連載中の麻雀コミックを、波岡一喜主演で実写化した第3弾。黒沢に師事していた沖本瞬、伊藤芳一、後藤正也の3人は25歳以下の大会・元禄杯に出場。それぞれに予選を戦う3人だったが、ある事件をきっかけに人生の歯車が狂い始める。
天性の強運と感性を武器に、牌と共に生きる決意をする沖本瞬。ある日、たまたま雀荘で出会った瞬の才能を見抜いた“麻雀職人”黒沢義明は、彼にプロの麻雀を教え込もうと導く。黒沢の弟分・谷口隆らと卓を囲みながら、今まで自分がいかに素人麻雀しか打ってこなかったかを痛感する瞬だったが、持ち前の強運と感性でみるみる内に腕を上げていく。