こっくりさん 劇場版 2011-11-26
監督:
永江二朗
脚本:永江二朗
公開:2011-11-26/製作:2011年
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解説
人気アイドルグループ「AKB48」所属の鈴木まりやが、映画初出演作で主演を果たしたホラー。「こっくりさん」をテーマに、母親の不可解な死をきっかけにこっくりさんののろいに立ち向う女子高生の姿を描く。監督は『2ちゃんねるの呪い 劇場版』の永江二朗が務め、儀式をめぐって連鎖する死の恐怖を活写。共演には『渋谷怪談 THEリアル都市伝説』の片岡明日香、『あぜみちジャンピンッ!』の梅本静香らが名を連ねる。
あらすじ
ある朝、高校3年生の大島絵梨(鈴木まりや)の母・友子がテレビのニュースを熱心に見ている。そのニュースは、とある山間部で死後30年以上経った少年の白骨遺体が発見された事件を伝えていた。それから不調な様子を見せていた友子は、翌朝顔がミイラ化した状態で急死する。そのあまりに不可解で突然の死に、絵梨は大きなショックを受ける。その後、友子の友人の息子だと名乗る男・牧瀬浩二(山形啓将)が、絵梨の元を訪ねてくる。牧瀬は、彼の母親も数日前に変死したことを絵梨に告げる。また彼は、友子の死が少年の白骨化事件と関係があると考えていた。そして、少年の事件には、“こっくりさん”が密接に関係していることがわかる。絵梨は真相を探るため、友子の故郷に向かう。