ドアーズ/まぼろしの世界

公開: 2009年/製作:2009年    old
アメリカ
 

解説

1960年代末、様々なジャンルの音が交じり合った陶然とするサウンドと挑発的な歌で、ポピュラー音楽からポップカルチャーまでも変えてしまうほどの存在感を放ったアメリカのロックの神話ともいえるバンド、ドアーズ初のバンド公認ドキュメンタリー映画。監督は「リアル・ブロンド」のトム・ディチロ。ナレーションを「アリス・イン・ワンダーランド」のジョニー・デップが担当する。ドラムスのジョン・デンズモア、ギターのロビー・クリーガー、キーボードのレイ・マンザレク、そしてボーカルのジム・モリソンという4人の天才的アーティストによるドアーズ結成前から、モリソンが死を迎える71年まで、ロック史に刻まれた彼らの目覚しい功績の光と影を映し出す。モリソン制作・脚本・監督・主演の幻の映画『HWY(ハイウェイ)』(1969)のフッテージ、ザ・フーを前座に迎えた68年のシンガーボウルでの映像、伝説のエド・サリヴァン・ショーの模様、そしてジャニス・ジョプリンやアンディ・ウォーホルたちとの交流などが、人間の隠された本質を歌って聴き手の想像力を呼び覚ますモリソンの詩とともに綴られる。

あらすじ

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

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