息もできない長いKISS
公開: 1999年/製作:1999年
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解説
ホテトル嬢とヒットマンの危険な愛の行方を描いたサスペンス。監督・脚本は、『バナナ白書2 ハートに純情、股間にハチマキ』キム・テグワンで、本作が初の劇場用作品となる。撮影監督は「ブギーポップは笑わないBoogiepop and Others」の前田智。主演は、「サソリ 殺す天使」のかとうあつき、『女家庭教師 淫らな遊戯』の中松俊哉、「ビジター Q」の鈴木一功。16ミリからのブローアップ。
あらすじ
敵対する組の幹部・オクムラを殺すように命じられたヤマザキは、決行前夜、ホテトル嬢のユリカを部屋に呼んだ。在日コリアンのユリカ、ボリビアに移民していたヤマザキ。出会った瞬間、恋に落ちたふたりは、互いの孤独を埋めるように激しく愛し合い、明日また生きて会おうと約束をして別れる。だが次の日、ユリカはこともあろうにヤマザキのターゲットの部屋に呼ばれるのである。しかも、オクムラはヤマザキが来ることを知っていた。実は、チンピラひとりの命と引き換えに抗争を手打ちにするという約束が上層部でなされており、ヤマザキはその犠牲にされようとしていたのだ。もうすぐ、罠とも知らずヤマザキがやって来る。そう思うと、ユリカはいてもたってもいられない。しかし、遂にその時は来た。オクムラの部屋に潜入したヤマザキは、オクムラと対峙し、彼を討つ。そして、生きて再会を果たしたユリカとヤマザキは、長いキスを交わす。