幼くしてピアニストの父を亡くした純粋な少女・雪は、母の遺言で自分が大富豪・東山家の長男の忘れ形見と知り、実の祖父に会うため東山家を訪れる。東山家の当主・雪雄は、雪が弾くピアノの旋律が、亡き息子が弾くそれと同じだと感じ、雪を迎え入れる。東山家はヴァンパイア・ウィルスの制御装置を開発して莫大な財を成していたが、娘婿とその愛人が、東山家の財産を乗っ取ろうと企んでいた。