宮古島物語ふたたヴィラ 再会ぬ海 2024-03-01

監督： 上西雄大
脚本：上西雄大
公開：2024-03-01／製作：2023年 　 　old
日本
　
2024邦画

解説

俳優であり、「ひとくず」の監督でもある上西雄大が贈る「宮古島物語ふたたヴィラ」の続篇。父の貴吉（こうきち）が宮古島に建てたホテルを継ぐことを請われて、大阪から渋々やってきた娘の陽葵（ひまり）。母と自分を捨てたと思っていた亡き父のホテルは、泊まれば再会を果たせる「ふたたヴィラ」と呼ばれ、人々の交流の場所となっていた。美しい宮古島を舞台に、家族の不滅の愛と絆の物語が紡がれる。マドリード国際映画祭にて、最優秀賞と最優秀主演男優賞(上西雄大)を受賞。

あらすじ

宮古島で「かんかかりゃ(神様)」と呼ばれるようになった亡き父の碧海貴吉（柴山勝也）から、再会を果たしてくれるホテル「ふたたヴィラ」を継承した娘・陽葵（古川藍）は、父とその内縁の妻・優実（徳竹未夏）の意思を引き継ぎ、人々と交流をはじめる。そんな折、ヤクザから足を洗って島に戻り、母の寿子（松原智恵子）とともに漁師として働く津吉（上西雄大）は、父・眞吉（佐々木勝彦）と犬猿の仲の彦治（笹野高文）から辛く当たられる日々を送っていた。

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