唯一の肉親である祖母を捜し、父の生まれた海辺の町へとやって来た男を描く人間ドラマ。今年77歳になる自主制作映画の祖・高林陽一が、デジタルビデオで贈る。出演は、「屋根の上の赤い女」の高城ツヨシ。
「僕は確かにこの風景を知っている。この浜を歩き、これと同じ情景を見た事がある…」そんな感慨にふけながら、唯一の肉親である祖母を捜し、父の生まれた海辺の町へとやってきた男(高城ツヨシ)。夢のような、幻のような記憶と現実の交錯する旅の中で、男は生きる術を知っていく……。