「隠された記憶」の奇才、ミヒャエル・ハネケ監督が手掛けた初期作品集のシリーズ第3弾。
ウィーン市内の銀行で19歳の大学生が銃を乱射。3人が死亡し、本人も自殺を図る。犠牲者と加害者それぞれの過去を遡りながら、現代社会の矛盾に迫る。