リアリティー

公開: 2012年/製作:2012年    old
イタリア,フランス
 

解説

「ゴモラ」のマッテオ・ガローネ監督による風刺コメディ。第25回東京国際映画祭のWORLD CINEMA部門で上映された。

あらすじ

お客を楽しませることで人気の魚売りルチャーノは、素人の若い男女が共同生活する模様を映すテレビの「リアリティー番組」のオーディションを受けるように家族からそそのかされる。その気になったルチャーノは、徐々に夢と現実の区別がつかなくなっていく…。マッテオ・ガローネ監督によれば、ルチャーノは現代のピノキオであり、イノセントでナイーヴな子供の心を持ち、空想の中の冒険を生きている人物である。前作『ゴモラ』でイタリアの過酷な現実をドライに活写したガローネは、一転してフェリーニを彷彿とさせるような寓話的なブラック・コメディを通じて、夢と現実の間の微妙なバランスを描いていくが……。

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