今昔伝奇 剣地獄

公開: 2001年/製作:2001年    old
日本
 

解説

親の仇討ちと言う呪縛に翻弄される男たちの運命を描いた時代活劇。監督は、本作が本篇初監督となる「ROPPONGI SOLDIER」の佐藤敏宏。脚本は「今昔伝奇 100TALES 座敷童百物語」のNAKA雅MURA。撮影を石山稔が担当している。主演は「GUN CRAZY 裏切りの挽歌」の永澤俊矢。また、オープニングとエンディングを「今昔伝奇 ~座敷童百物語」の奥田瑛二が担当している。尚、本作は『ガリンペイロ』のレイトショウ第1弾『今昔伝奇』三部作の第3作として、製作・公開された。R-15指定。DVCプロ作品。DLPシステムによる上映。

あらすじ

「今ハ昔……」盲目の琵琶法師が語り始める……。深い山の中、父を殺めた仇が通るのをひたすら待ち続けるひとりの男。ある日、彼は遂に鬼門守護の祈願に向かう家老一行の中に、白装束に身を包んだ仇の姿を見つける。積年の恨みを晴らすべく、仇の男に復讐の刃を向ける男。だが仇の男の方にも、男の父に彼の父を毒殺されたと言う事情があったのだ。しかし、最早引き返すことの出来ない男は、仇の男と宿命の戦いを展開。激闘の末、ふたりは相討ちとなるが、死して亡霊となっても、戦い続けなければならないのであった。

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