モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由 2017-03-25

公開:2017-03-25/製作:2015年    old
フランス
 

解説

激しく惹かれ合った男女の10年を綴り、主演のエマニュエル・ベルコが第68回カンヌ国際映画祭で女優賞に輝いたラブストーリー。スキー事故で大怪我をした女性弁護士トニーは、リハビリをしながら、ジョルジオとの情熱的で波乱に満ちた愛を振り返っていく。「フィフス・エレメント」などに出演、「パリ警視庁:未成年保護部隊」(未)で第64回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞したマイウェン監督が、普遍的な男女の問題を描く。相手役のジョルジオを「美女と野獣」のヴァンサン・カッセルが演じる。劇場公開に先駆け、フランス映画祭2016にて上映(上映日:2016年6月25日)。

あらすじ

女弁護士のトニーはスキーで大けがを負い、リハビリセンターに入院する事になってしまう。ヒザの回復の為に続けるトレーニングの中で、彼女は元夫との過去を振り返る。それは10年前、夜更け過ぎのクラブでトニーは、ジョルジオと再会する。彼はトニーが学生時代に働いていた店の常連客で、憧れの男だったのだ。現在はレストラン経営者となっているジョルジオを、トニーは印象的なアプローチで落とし、二人は恋におちる。そして瞬く間に妊娠、結婚、トニーは幸せの絶頂を迎えたが、次々と事件が起こる。ジョルジオは昔の彼女が自殺未遂をはかった事に責任を感じ、元カノのもとへ通うようになったのだ。逆上したトニーは精神不安定となり、そんな彼女に嫌気がさしたジョルジオは家を出てしまう。そして遂にトニーは、別宅で女と眠るジョルジオと遭遇してしまい…。

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