コワバナJ 放課後の怪談3
公開: 2012年/製作:2012年
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解説
「映画版 ふたりエッチ」の横山一洋監督が手掛けたホラーオムニバス「恐噺」シリーズの学校編第3弾。心理的な怖さはそのままに、グロテスク描写は抑え目にして子供から大人まで楽しめるドラマ仕立てのホラーエンタテインメント。
あらすじ
戦慄のオムニバス・ホラー“コワバナ”シリーズ。今回は放課後の学校を舞台に繰り広げられる、3つの恐怖体験を描く。「君のいたあの日」:今は廃校となったかつての母校。東京から帰省した奈緒は、同級生の美代とその地で待ち合わせていた。愛子も加わり、3人は高校時代を懐かしみながらビデオ・カメラを回していた。すると不意にレンズの向こうに不審な人影が映り込んでくる。「命日」:病気で他界した母に続き、たったひとりの肉親である妹を交通事故で亡くした薫。その1年後、未だ絶望から立ち直れない彼女の前に現れたのは、最愛の妹にうりふたつの少女だった。「彷徨う死体」:取り壊し目前となった廃校にたたずむ男。彼はかつてここで教師をしていた滝口だ。彼には心に封印した、陰惨な過去があった。