どんぐりの家

公開: 1997年/製作:1997年    old
日本
 

解説

 漫画誌「週刊ビッグコミック」に連載され、身体障害者をテーマに取り組んだ同題コミックを約110分の長編劇場用アニメ化。原作者の山本おさむが脚本も手がけたほか、岡江久美子と原田大二郎、さらに森繁久彌ら錚々たる俳優陣も各キャラクターに声を吹き込んでいる。田崎家に生まれた長女・圭子は聴覚障害と知的障害を併せ持つ重度の障害児だった。耳が聞こえず、言葉もしゃべれない圭子の姿に苦しみとあきらめの念を抱く田崎夫妻。だがそれでも両親はゆっくりと確実に成長していく娘に命の輝きを見出す。ろう学校で先生や同じ境遇の家族たちと接し、互いに支えあう人々。圭子の卒業後も田崎夫妻は、多くの支援を受けながら障害児のための共同作業所「どんぐりの家」の設立を目指すのだった……。本作の実制作は亜細亜堂が担当し、監督は安濃高志が務めた。劇中には字幕が用意され、また終幕部分には実写映像で障害児のための施設とその生活風景も上映されている。

あらすじ

重度の障害を持って生まれた我が子が直面するさまざまな問題を通じて、ろう学校に通う同じ障害を持った子供たちやその家族、先生たちと支え合いながら、家族が揃って成長していく様子をつづる。モデルとなったのは実在するろう重複障害者のための共同作業所で、本作でも多くの支援者を得ながら共同作業所“どんぐりの家”の設立のために主人公夫婦が尽力する姿が描かれている。

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