イザベラ

公開: 2006年/製作:2006年    old
香港
 

解説

1999年のポルトガル領マカオを舞台に窮地に追い込まれた汚職警官と、彼の娘だと名乗る少女の奇妙な共同生活を抒情的に描くドラマ。監督は「AV」のパン・ホーチョン。出演は「インファナル・アフェア」のチャップマン・トー、イザベラ・リョン。ベルリン国際映画祭銀熊最優秀音楽賞受賞。「ドリーム・ホーム」の日本初劇場公開を記念し、2011年5月28日より、東京・シアターN渋谷にて開催された特集上映“パン・ホーチョン、お前は誰だ!?”にて上映。

あらすじ

1999年の中国返還直前のポルトガル領マカオ。煙草密輸容疑で停職処分を受けた刑事シン(チャップマン・トー)はヤンという名の少女(イザベラ・リョン)と出会う。一夜を共にした2人だったが、ヤンはシンが自分の父親だと告白する。シンの高校時代の恋人が自分の母で、その時妊娠した母はシンに黙って私を生んだのだと。その母が死に1人となったヤンはシンのアパートに居ついてしまう…。

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