怪談新耳袋 ノブヒロさん 2006-07-15

公開:2006-07-15/製作:2006年    old
日本
 

解説

怪奇蒐集家、木原浩勝と中山市朗による実話怪談集「新耳袋」を原作にしたTVシリーズ「怪談新耳袋」の劇場版第3弾。原作でも特に怖いと評判のエピソードを基に、偏執的な霊に追われる母娘の恐怖を描く。監督はTVシリーズ版でデビューし、これが長編第1作となる豊島圭介。脚本は『地獄甲子園』の加藤淳也。幽霊に愛されるヒロインを、母親役初挑戦の内山理名が熱演。80年を経た恋を実らせようと、彼女を狙うノブヒロの執念に背筋が凍る。

あらすじ

デザイン会社に勤務するシングルマザーの里中悦子(内山理名)は、ある日仕事で画家の島崎ノブヒロ(平田満)のアトリエを訪問する。悦子のことを昔から知っているかのような態度を取るノブヒロは彼女をモデルに絵を描きたいと言い出す。戸惑いながらも承諾する悦子。ノブヒロのアトリエに通う毎日の中で、二人は親しくなっていった。しかし悦子の一人娘・彩香がノブヒロに異常なまでに怯えるのは何故なのか?彩香が高熱を出してうなされた翌日、悦子はノブヒロが謎の死を遂げたことを警察から聞かされる。その死亡推定時刻にノブヒロが自分のアパートにやってきたことを言いそびれてしまう悦子。不可解な謎を解くために悦子はノブヒロの封印されたアトリエに忍び込む。そして悦子はそこでノブヒロと自分を繋ぐ驚愕の事実を知るのだった……。

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