普通は走り出す 2019-10-25

監督: 渡辺紘文
脚本:渡辺紘文
公開:2019-10-25/製作:2018年    old
日本
 

解説

「プールサイドマン」の渡辺紘文監督が奇才・吉田靖直率いるトリプルファイヤーの楽曲から着想を得て撮り上げた『MOOSIC LAB 2018』長編部門 審査員特別賞受賞作。渡辺監督本人が、映画を観る意味、作る意味を問いながら、現実と虚構の世界を行き来するドラマ。共演は「えちてつ物語 わたし、故郷に帰ってきました。」の萩原みのり、TV『深夜のダメ恋図鑑』の古賀哉子、「飢えたライオン」の加藤才紀子。

あらすじ

栃木県大田原市在住の映画監督、ワタナベは「直井さん」なる人物と、ロックバンド「トリプルファイヤー」の楽曲を基にした映画を企画中。しかし、企画は一向に進まず、ワタナベは図書館や映画館を徘徊しつつ、友人に映画界の愚痴をこぼし続ける無為な日々を送っている。次第に映画製作へのフラストレーションを募らせていくワタナベ。やがて彼は現実とも、虚構ともつかない世界に足を踏み入れて行く...。

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