籠釣瓶花街酔醒

公開: 2012年/製作:2012年    old
日本
 

解説

吉原で実際に起きた事件を元に1888年に初演された名作歌舞伎。吉原の花魁と彼女に入れあげた田舎商人、花魁の情夫の人間模様を描く。出演は「座頭市 THE LAST」の中村勘三郎、「帝都物語」の坂東玉三郎、「最後の忠臣蔵」の片岡仁左衛門。HDカメラで収録した歌舞伎の舞台を映画館で上映するシネマ歌舞伎第18弾。

あらすじ

上州佐野の絹商人、佐野次郎左衛門(中村勘三郎)と下男の治六(中村勘九郎)は、江戸で商いを済ませた帰り道、話の種にと、桜も美しい吉原を訪れる。初めて見る華やかな吉原の風情に驚き、念願の花魁道中も見物して、いよいよ帰ろうとした所で吉原一の花魁、八ツ橋(坂東玉三郎)の道中と遭遇。次郎左衛門は、この世のものとは思えないほど美しい八ツ橋に魂を奪われてしまう。それから半年。あばた顔の田舎者ながら人柄も気前も良い次郎左衛門は、江戸に来る度に八ツ橋のもとへ通い、遂には身請け話も出始める。しかし、身請け話に怒った八ツ橋の情夫・繁山栄之丞(片岡仁左衛門)が、次郎左衛門との縁切りを迫る。それを知らない次郎左衛門は八ツ橋を身請けしようと、同業の商人を連れてやってくる。しかし、浮かぬ顔をした八ツ橋に突然愛想づかしされて恥をかき、打ちひしがれたまま帰ってゆくのだった。4ヶ月後、再び吉原に現れた次郎左衛門は、わだかまりなく振舞うが……。

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