シネマ歌舞伎 ヤマトタケル 2013-09-28

公開:2013-09-28/製作:2013年    old
日本
 

解説

新橋演舞場で行われた市川猿之助(「楢山節考」(58))の二代目市川猿翁、亀治郎(「天地明察」)の四代目市川猿之助、香川照之(「鍵泥棒のメソッド」)の九代目市川中車襲名および中車の息子、五代目市川團子の初舞台で上演された『ヤマトタケル』をシネマ歌舞伎として上映。劇中には“市川猿之助、市川中車襲名披露口上”も。

あらすじ

大和の国の皇子・小碓命(市川猿之助)は、双子の兄・大碓命(市川猿之助:二役)の謀反を諌めようとして誤って殺してしまったことから、父帝(市川中車)の怒りを買い、大和に逆らう熊襲の征伐にたった1人で送り出される。父の許しを得たい一心の小碓命は、見事に兄(坂東彌十郎)と弟(市川猿弥)の熊襲兄弟を討ち果たし、ヤマトタケルと名乗ることに。しかし、父帝の怒りは収まらず、タケルには新たな戦の命が下される。それでも、父とまだ見ぬ息子ワカタケル(市川團子)に会うため、次々と訪れる試練を乗り越えて故郷を目指すヤマトタケルだったが……。

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