島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん 2009-04-25

公開:2009-04-25/製作:2009年    old
日本
 

解説

お笑い芸人・島田洋七のベストセラー自伝小説「佐賀のがばいばあちゃん」を原作者自ら映画化した感動作。全国各地の講演先で寄せられた要望に応え島田洋七自身が初メガホンを取り、貧しくも明るく気丈な祖母と暮らした少年時代の思い出をつづる。ばあちゃん役にベテラン香山美子、母親に高島礼子がふんするほか、島田紳助、東国原英夫も出演。「今のうちに貧乏しておけ、金持ちになったら忙しい」など、ばあちゃん独自のユーモアにあふれた言葉の数々が笑いを誘う。

あらすじ

昭和33年、広島。夫を亡くした秀子(高島礼子)は、女手ひとつで息子・昭広(森田温斗)を育ててきた。しかし、居酒屋で働く秀子には、子供の世話がしきれなくなる。そのため、昭広は小学1年生のときに、佐賀にあるばあちゃん(香山美子)の家に預けられる。ばあちゃんの家は貧しかったが、ばあちゃんは明るくたくましく、生活の知恵で貧乏を克服する“がばい(すごい)”ばあちゃんだった。昭広は、最初は慣れない田舎暮らしに戸惑うが、生きる知恵ととんちのきいた明るいばあちゃんに育てられ、すくすくと成長していく。やがて、昭広は野球に打ち込むようになる。

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