カイジ ファイナルゲーム 2020-01-10

監督: 佐藤東弥
脚本:福本伸行,徳永友一
公開:2020-01-10/製作:2020年    old
日本
 

解説

1996年に連載開始した人気漫画『カイジ』の映画化第三弾。金を持つ強者と弱者との分断が顕著になる中、自堕落な生活を送っていたカイジに社長に出世した大槻が声をかけ、一攫千金ゲームに誘う。原作者の福本伸行が脚本に参加し、オリジナルストーリーを考案。原作にはない4つのゲーム『バベルの塔』『最後の審判』『ドリームジャンプ』『ゴールドジャンケン』が登場する。前2作に続き佐藤東弥がメガホンを取り、カイジを「Diner ダイナー」の藤原竜也が演じる。共演は「旅猫リポート」の福士蒼汰、「町田くんの世界」の関水渚、「十二人の死にたい子どもたち」の新田真剣佑、『おっさんずラブ』シリーズの吉田鋼太郎ほか。

あらすじ

2020年、国を挙げ盛大に催された東京オリンピックの終了を境に、景気が凄まじい速さで失速。今やこの国で生き残るのは金を持つ強者のみ。金のない弱者は簡単に踏みつぶされ、身を寄せ合い何とか暮らしていた。自堕落な生活を送っていたカイジ(藤原竜也)は、派遣会社からはクズ扱いされ、給料袋は薄く、憤りを感じつつ、一缶千円にも値上がりしたビールを買うかどうか迷うように。そんなカイジに、スーツに身を包んだ大槻(松尾スズキ)が声をかける。今や大槻は帝愛グループ企業のひとつを任される社長に出世していた。金を持て余した大金持ちの老人が主催する『第5回若者救済イベント開催!バベルの塔』という一獲千金を得られるチャンスのあるイベントのチラシを渡し、自分と組まないかと誘う大槻。運否天賦のゲームで作戦の立てようもないと断ろうとするカイジを、大槻はカラクリがわかっていれば勝てる可能性があると説得。日本中を奮い立たせる最後のギャンブルが、今、始まる……。

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