ちはやふる -下の句- 2016-04-29

監督: 小泉徳宏
公開:2016-04-29/製作:2016年    old
日本
 

解説

競技かるたを題材にした末次由紀の人気コミックを、『海街diary』などの広瀬すず主演で実写映画化した『ちはやふる』2部作の後編。競技かるたに情熱を注ぎ全国大会を目指す高校生たちの物語を、前作同様『タイヨウのうた』などの小泉徳宏監督が描く。ヒロインの幼なじみを野村周平と真剣佑が演じるほか、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、清水尋也らが共演。クイーンとしてヒロインの前に立ちはだかるライバルに松岡茉優がふんし、広瀬と真っ向勝負を繰り広げる。

あらすじ

千早(広瀬すず)、太一(野村周平)、新(真剣佑)は幼なじみ。いつも一緒にかるたで遊んでいたが、家の事情で新が引っ越し、離れ離れになってしまう。高校に入学した千早は、新にもう一度会いたい一心で、再会した太一と一緒に“瑞沢高校競技かるた部”を作る。創部1年目ながら、エース千早の活躍と抜群のチームワークで何とか強豪・北央学園に勝利。都大会優勝を成し遂げた。そして舞台はいよいよ全国大会へ……-。だが、都大会優勝を報告する千早に、新から思わぬ告白が。“俺、かるたはもうやらん……”。ショックを受ける千早だったが、全国大会に向け、懸命に仲間たちと練習に打ち込むのだった。そんな中、千早は同級生ながら“最強のクイーン”と呼ばれる若宮詩暢(松岡茉優)の存在を知る。全国大会の個人戦で詩暢と対決する可能性がある。新に会って“強くなったな”と言われたい、詩暢に勝てばもう一度、新とかるたを取れるかもしれない……。“クイーンに勝ちたい。”千早の気持ちは次第に詩暢に捕われ、競技かるた部の仲間たちから離れてゆく。そんな彼女の目を覚まさせようとする太一。千早、太一、新の気持ちが、少しずつバラバラになってゆく……。果たして、全国大会の行方は……?

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