劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日 2013-08-31

監督: 中尾浩之
脚本:中尾浩之
公開:2013-08-31/製作:2012年    old
日本
 

解説

2008年に第1回目が、2009年にファーストシーズンが放映されて以降、「大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]」の要潤扮するジャーナリストがタイムワープした先の人々に密着取材する演出が人気を博した歴史番組『タイムスクープハンター』の劇場版。本作では「きな子~見習い警察犬の物語~」の夏帆扮する新人ジャーナリストとともに、安土城消失の謎に迫る。ほか、優秀なタイムナビゲーターを「映画 妖怪人間ベム」の杏が、タイムワープ先で出会う織田家の侍を「BRAVE HEARTS 海猿」の時任三郎が、実在の茶人・島井宗叱を「映画 怪物くん」の上島竜兵が演じている。監督はテレビ版の演出・脚本を手がける、「東京オンリーピック」内「巨大相撲」の中尾浩之。

あらすじ

タイムワープ技術を用いて様々な時代を取材し、その時代の暮らしや営みをアーカイブすることを推進するタイムスクープ社。今回時空ジャーナリストの沢嶋雄一(要潤)が派遣された先は、本能寺の変から11日後の京都。人々に混乱と動揺が走る中取材をするうちに、沢嶋は織田家の侍・矢島権之助(時任三郎)と博多の豪商、島井宗叱(上島竜平)と出会う。優れた茶器『楢柴』を持つ島井の護衛に就く権之助を同行取材しているうちに、一行は謎の人物に襲われ、『楢柴』は滝壺へと消えてしまう。襲撃してきた人物がこの時代のものではない武器を手にしていたのを見た沢嶋は、歴史が変わらないようにするため、新人ジャーナリスト細野ヒカリ(夏帆)とともに『楢柴』奪回へ向かう。二人は奪回のために安土桃山時代からバブル期の1985年、第二次世界大戦中の1945年を経て、織田信長の居城・安土城の最後の一日にまでタイムワープする。謎に包まれたその最後の日に、一体何が起きたのか……。

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