蟻の王 2023-11-10
公開:2023-11-10/製作:2022年
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解説
ジャンニ・アメリオ監督が、イタリアの60年代末頃を舞台に、同性愛に対する差別がはびこるなか教え子の青年と恋に落ち、教唆罪で投獄された実在の詩人・劇作家のアルド・ブライバンティの人生にインスパイアされた物語。監督は「今も存在する“違う人”に対する憎悪に立ち向かう勇気を与えたい」と制作の動機を語った。ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品作。「イタリア映画祭2023」(2023/5/2~2023/5/7:東京・有楽町朝日ホール、2023/6/10~2023/6/11:大阪・ABCホール)にて上映。2023年11月10日より全国順次公開。
あらすじ
1960年代、イタリア・ポー川南部の街ピアチェンツァに住む詩人で劇作家、蟻の生態研究者でもあるアルド(ルイジ・ロ・カーショ)は、教え子の若者エットレ(レオナルド・マルテーゼ)と恋に落ち、ローマに出て共に暮らし始める。しかしエットレの家族は二人を引き離し、アルドは“教唆罪”に問われ逮捕、エットレは同性愛の“治療”で電気ショックを受けさせられるため矯正施設に送られてしまう。世間の好奇の目に晒されながら裁判が始まり、新聞記者エンニオ(エリオ・ジェルマーノ)は熱心に取材を重ね、不寛容な社会に声を上げるのだが…。\n11月10日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA、アップリンク吉祥寺ほか全国順次