劇場版 明治東京恋伽 弦月の小夜曲 2015-07-18

公開：2015-07-18／製作：2015年 　 　old
日本
　
2015邦画アニメ

解説

各種ゲームとしてリリースされるや森鴎外や菱田春草、川上音二郎ら明治の文化人たちとの恋物語や臨場感溢れる音声などで人気を博し、ドラマCDや書籍化もされたアドベンチャーゲーム『明治東京恋伽』をアニメ映画化。明治時代にタイムスリップし物の怪を見る特殊能力を発揮する女子高生の物語を、泉鏡花編のストーリーを主軸に据え展開する。監督は「スレイヤーズ」シリーズのわたなべひろし。原作ゲームのシナリオを手がけた魚住ユキが監修を務めている。アニメーション制作は「銀幕ヘタリア　Axis Powers Paint it, White（白くぬれ!）」「機動警察パトレイバー the Movie」のスタジオディーン。

あらすじ

紅い満月の夜、奇術師を名乗るチャーリーにより物の怪が息づく明治時代の東亰へタイムスリップしてしまった女子高生の綾月芽衣は、鹿鳴館で森鴎外、菱田春草、川上音二郎、泉鏡花、小泉八雲、藤田五郎といった時代を代表する文化人と出会う。現代に戻れるチャンスは次の満月のとき。それまでの間、芽衣は彼らに助けられながら明治の世で暮らしていく。身を寄せる置屋でお酌として忙しくしているうちに、芽衣に自分が物の怪を視ることができる『魂依』という特殊能力があることが判明。そして彼女の周辺で、物の怪が絡んだ事件が起こりはじめる……。

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