ファイナル・デス・ゲーム OPEN GRAVES
公開: 2009年/製作:2009年
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解説
スペインを舞台に、火あぶりにされた魔女の呪いの込められたボードゲームの恐怖を描くパニック・スリラー。監督は、本作が初監督のアルバロ・デ・アルミニャン。出演は、「クローバーフィールド/HAKAISHA」のマイク・ヴォーゲル、ドラマ『TRU CALLING/トゥルー・コーリング』のエリザ・ドゥシュク。
あらすじ
アメリカ人の大学生・ジェイソン(マイク・ヴォーゲル)は、友人のトマス(イーサン・レインズ)らと一緒に、スペイン北西部の美しいビーチリゾートで、サーフィンをするなどバカンスを楽しんでいた。ある日、ジェイソンは骨董品店を訪れる。そこで、車椅子に乗った店主・マレックから、“マンバ”という古いボードゲームを手に入れる。そのボードゲームには、15世紀のスペインで頻繁に行われていた魔女狩りで、残酷な拷問を受け、火あぶりにされた魔女の呪いが込められているという。そして、ゲームに勝てば何でも願いが1つだけ叶い、負ければゲームが示す災いが現実のものとなり、死に至るという。ある晩ジェイソンはビーチで、美しくミステリアスな女性・エリカ(エリザ・ドゥシュク)と出会う。ジェイソンはエリカをパーティーに誘う。ジェイソンとエリカ、トマスとその恋人・リサ、彼らのサーフィン仲間のミゲル、パブロ、エレーナ(ナイケ・リベリ)の7人でパーティーは盛り上がっていた。そして彼らは面白半分に、マンバを始める。そのころ刑事・イサルは、生きたまま顔面の皮を剥がされた女性の死体や、崖から落ちて目玉をえぐられた死体など、連続して発生していた残酷な殺人事件の謎を追っていた。