バンガー・シスターズ
公開: 2002年/製作:2002年
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解説
60年代に伝説のグルーピーと呼ばれた2人の女性が、その後全く対照的な人生を歩み、思わぬ再会を果たしたことで巻き起こる騒動を描いたハートウォーミングなコメディ・ドラマ。監督は「ウィロー」「遥かなる大地へ」などの脚本を手掛け、本作で監督デビューしたボブ・ドルマン。二大オスカー女優、ゴールディ・ホーンとスーザン・サランドンが初の共演。
あらすじ
60年代、ドアーズが君臨していたロック界の知られざる部分でその名を轟かせた2人の女性、スゼット(ゴールディ・ホーン)とヴィニー(スーザン・サランドン)。‘バンガー・シスターズ’という異名の通り、伝説のロックスターたちのパンツを脱がせ、ホットな時を過ごし、ナニの証拠写真まで持っていた彼女たちこそ、史上最強のグルーピーだったのだ。しかし時は流れ今や2000年代。スゼットはかつての追憶に耽り、場末のライブハウスでカウンターガールとしてしがみついていた。その勤め先をクビになったスゼットは、急にヴィニーが懐かしくなり、ボロ車でヴィニーに会いに行く。しかしヴィニーは、過去を封印し弁護士夫人として良妻賢母となっていた……。
