弾突 DANTOTSU

公開: 2008年/製作:2008年    old
アメリカ
 

解説

「沈黙の戦艦」のスティーヴン・セガールが芸能生活20周年にして、新境地となる汚れ役を演じた刑事アクション。共演は、「エイリアン」シリーズのランス・ヘンリクセン、「フォー・ルームス」のポール・カルデロン、「オープン・ウォーター」のブランチャード・ライアン。監督は、オランダのテレビ界出身のロエル・レーヌ。

あらすじ

刑事のマット(スティーヴン・セガール)は酒とギャンブルに溺れ、多額の借金を背負っていた。そのため最愛の娘の学費も払えなくなり、挙句の果てに妻のリズ(ブランチャード・ライアン)とも離婚することになる。さらに身に覚えのない冤罪で、刑事の職も失ってしまった。どん底に陥ったマットは教会に通い、神父に懺悔を繰り返すも、酒とギャンブルをやめる気配もなかった。ある夜もまた、マットはポーカーで2万ドルの借金を背負い込む。すると、ブルーと名乗る男(ポール・カルデロン)がマットに近づいてくる。彼はマットを、謎の老人(ランス・ヘンリクセン)の元へ連れていく。老人は、マットがこれまでにつくった123万ドルもの借金を肩代わりするという。ただし借金清算の代償に、ある要求をする。それは、この町に巣食らう法では裁けない犯罪者たちを一掃し、一番悪名高いギャングを殺すというものだった。老人の真の目的もわからぬまま、マットは命じられる通りに、町の犯罪者たちに制裁を加えていく。しかし次の標的として指示されたのは、愛娘の新しい父親だった……。

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