ドッグ・ショウ!
解説
ドッグ・ショウで愛犬をチャンピオンにすることに全てを賭ける人々を描いたコメディ。監督・脚本・出演は『オールモスト・ヒーローズ/進め!アメリカ横断冒険野郎』(V)のクリストファー・ゲスト。製作は「冬の恋人たち」のカレン・マーフィー。脚本・出演は「モンテカルロ殺人事件」のユージーン・レヴィー。撮影はロベルト・シェイファー。共演は「アメリカン・パイ」のジェニファー・クーリッジ、「G.I.ジェーン」のジョン・マイケル・ヒギンズ、「逃亡者」のジェイン・リンチ、「鬼教師ミセス・ティングル」のマイケル・マッキーン、「ワイアット・アープ」のキャサリン・オハラほか。
あらすじ
全米で最も名高いドッグ・ショウメイフラワー・ドッグ・ショウが今年もペンシルベニア州で開催されることになった。イリノイ州で愛犬と共にセラピーに通っているハミルトン(マイケル・ヒッチコック)とメグ(パーカー・ポージー)の弁護士夫婦、フロリダの小心者のセールマンであるジェリー(ユージーン・レヴィー)と派手好きな妻クッキー(キャサリン・オハラ)のデコボコ夫婦、ノース・カロライナ州のフライ・フィッシング専門店のオーナーであるハーラン・ペッパー(クリストファー・ゲスト)、NYのゲイ・カップルであるスコット(ジョン・マイケル・ヒギンズ)とステファン(マイケル・マッキーン)、昨年の優勝者でボケかかっている億万長者のレスリー(パトリック・クランショー)とセクシーな若妻シェリー(ジェニファー・クーリッジ)、彼らが雇っている当代最高のハンドラーであるクリスティー(ジェイン・リンチ)など、様々な人々が一挙会場へ集まってきた。そして、全国の愛犬家たちと三千匹の愛犬たちが、コミカルな解説者バック・ラーフリン(フレッド・ウィラード)のトークに乗ってバトルを繰り広げるのだった。