バビロン2 THE OZAWA 2012-11-10

脚本：相澤虎之助

公開：2012-11-10／製作：2012年　　 old

日本

2012 邦画

解説

「サウダーヂ」の脚本を手がけた相澤虎之助による「花物語バビロン」に次ぐシリーズ第2作。日本からベトナムへ渡った男が、革命家と名乗る人物と出会い、戦場に迷い込んでいく姿を描く。富田克也、伊藤仁、鷹野毅、尾崎愛など「サウダーヂ」のスタッフ・キャストが再び集結。8mmからのテレシネ。

あらすじ

新宿でキャッチをしていたオザワは風営法や都の規制、さらには自分の不手際で海外へ逃亡するハメになってしまう。先輩の小澤さんに厄介ばらいのついでにベトナムやカンボジアの女の子でも新規開拓してこいと言われたのだ。単身乗り込んだベトナムで、オザワはひとりの日本人に出会う。革命家だと名乗る謎の男、小神に誘われオザワはインドシナをさまよい、ほとぼりが冷めるまで適当に遊んでいようと考えていたが、歴史はそれを許さなかった。「食う米がある限り、わたしたちは戦う」と硝煙の彼方から声が聴こえ、ベトナムの戦場に迷い込んだオザワは、バビロンの銃を手にすることとなる……。

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