あらすじ
エリック・クラプトン、ローリング・ストーンズ、そしてビートルズ…。優れた数々のブリティッシュ・ロックを生んだブルース。アメリカでは“レイス・ミュージック”=黒人の聴く音楽として、白人からは敬遠されがちだったブルース。それをパワーとエネルギーいっぱいの演奏で白人の若いオーディエンスに叩きつけたのが、イギリスのロック・バンドたちだった。アメリカの黒人音楽がいかにしてブリティッシュ・ブルースとして開花したのかを、ローリング・ストーンズやエリック・クラプトン、ジェフ・ベックらのインタビューや、彼らのライヴ・パフォーマンスを交えながら、映画監督マイク・フィギスが辿っていく。