宮本から君へ 2019-09-27

監督: 真利子哲也
脚本:真利子哲也,港岳彦
公開:2019-09-27/製作:2019年    old
日本
 

解説

2018年のテレビドラマ版が好評を博した新井英樹の原作コミックの後半部分を映画化。宮本浩は、不器用ながらも真っ直ぐに仕事と向き合う文具メーカー“マルキタ”の営業マン。自立した女性・中野靖子と恋に落ちた彼の前に、最大の試練が立ちはだかる。出演はドラマ版から引き続きの池松壮亮、蒼井優、松山ケンイチらに加え、「嵐電」の井浦新、「キングダム」の一ノ瀬ワタルが新加入。監督は「ディストラクション・ベイビーズ」の真利子哲也。

あらすじ

文具メーカー“マルキタ”の営業マン、宮本浩(池松壮亮)は、笑顔がうまく作れず、気の利いたお世辞の一言も言えない不器用な男。にもかかわらず、人一倍強い正義感で、日々の仕事をこなしていた。会社の先輩・神保(松山ケンイチ)の仕事仲間で自立した女性・中野靖子(蒼井優)と恋に落ちた宮本はある日、靖子の自宅での食事に呼ばれる。だが、そこに現れたのは、靖子の元恋人・裕二(井浦新)だった。裕二を拒むため、宮本と寝たと告げる靖子。怒りに任せて靖子に手を出した裕二に対して、“この女は俺が守る”と言い放つ宮本。この出来事をきっかけに、心から結ばれた宮本と靖子に、ひと時の幸福が訪れる。やがて、営業先の真淵部長(ピエール瀧)と大野部長(佐藤二朗)から気に入られた宮本は、飲み会の誘いを受ける。靖子と共に参加し、気合いを入れて日本酒の一升瓶を飲み干す宮本だったが、最後は泥酔。見かねた大野が車で送ろうと、真淵の息子・拓馬(一ノ瀬ワタル)を呼び出す。ところが、やって来たのは、ラグビーで鍛えあげた肉体を持つ巨漢の怪物だった……。泥酔する宮本と宴会を楽しむ靖子。2人の間に人生最大の試練が立ちはだかる。究極の愛の試練。愛する靖子のため、“絶対に勝たなきゃいけないケンカ”に挑む宮本の運命は……?

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