群青色の、とおり道 2015-07-11

公開:2015-07-11/製作:2015年    old
日本
 

解説

群馬県の太田市、新田郡尾島町、新田町、藪塚本町の合併10周年記念事業の一環として製作された青春ドラマ。10年ぶりに故郷の太田市へと戻ったミュージシャン志望の青年が、家族や同級生たちと交流を通じて未完成であった曲を完成させていく。メガホンを取るのは、『半落ち』などの佐々部清。『仮面ライダーW(ダブル)』シリーズなどの桐山漣、ベテランの升毅、宮崎美子、井上順らが顔をそろえる。温かな物語もさることながら、太田市の風景や祭事を捉えた映像の数々にも引き込まれる。

あらすじ

ミュージシャンを目指す真山佳幸(桐山漣)は勘当同然に故郷を飛び出し、上京。それから10年、28歳になった彼は、夢をかなえようと地道に音楽活動を続けていた。そんな彼のもとに突然父(升毅)から連絡が来る。複雑な思いを抱えながら故郷へ向かう佳幸。明るい母(宮崎美子)や高校生になった妹(安田聖愛)、かつての厳しさが見られなくなった父、小学校の音楽教師となった唯香(杉野希妃)など、変わらないもの、変わったものを目にしていく。さらに故郷の人々を前に演奏し、喜んで聞いてくれる彼らのやさしいまなざしに惹かれるものを感じる。生まれ育った町の中で、佳幸は支えてくれていた人々に向き合っていく。

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