閉鎖病棟 -それぞれの朝- 2019-11-01

監督: 平山秀幸
脚本:平山秀幸
公開:2019-11-01/製作:2019年    old
日本
 

解説

現役精神科医でもある帚木蓬生による第8回山本周五郎賞受賞作『閉鎖病棟』を、「エヴェレスト 神々の山嶺」の平山秀幸監督が映画化した人間ドラマ。過去を背負いながらも明るく生きようとする患者たちがいる精神科病院で殺人事件が発生。その理由とは……。刑執行が失敗し生きながらえた元死刑囚の梶木秀丸を「おとうと」の笑福亭鶴瓶が、幻聴に苦しむ塚本中弥を「パンク侍、斬られて候」の綾野剛が、DVを受ける女子高生・島崎由紀を「さよならくちびる」の小松菜奈が演じる。

あらすじ

長野県のある精神科病院には、母親や嫁を殺めた罪で死刑判決がくだったが刑執行が失敗し生き永らえた梶木秀丸(笑福亭鶴瓶)や、幻聴が聴こえ暴れ出すようになり妹夫婦から疎んじられている元サラリーマンのチュウさん(綾野剛)、不登校が原因で通院している女子高生の由紀(小松菜奈)ら、様々な過去を背負った患者たちがいる。皆、家族や世間から遠ざけられても、明るく生きようとしていた。しかし院内で殺人事件が起こりその日常が一変。加害者は秀丸だった。彼を犯行に駆り立てたものとは……。

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