24アワー・パーティ・ピープル
解説
伝説のインディーズ・レーベル、ファクトリー・レコードの歴史を通して、マンチェスターの音楽シーンを描いた作品。監督は「めぐり逢う大地」のマイケル・ウィンターボトム。脚本は「めぐり逢う大地」ほかウィンターボトム作品をよく手掛けるフランク・コットレル・ボイス。撮影は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のロビー・ミュラー。音楽監修は「バイオハザード」のリズ・ギャラシャー。美術は「めぐり逢う大地」のマーク・ティルズレイ。衣装は「インティマシー/親密」のナタリー・ウォードほか。出演はコメディアンのスティーヴ・クーガン、「スナッチ」のレニー・ジェームス、「めぐり逢う大地」のシャーリー・ヘンダーソン、「ロード・オブ・ザ・リング」のアンディ・サーキス、「ひかりのまち」のジョン・シム、テレビを中心に活躍するダニー・カニンガムほか。
あらすじ
1976年。イギリスの工業都市マンチェスターで、セックス・ピストルズの初ライヴが行なわれた。その客の中にいたテレビのレポーター、トニー・ウィルソン(スティーヴ・クーガン)は、ファクトリー・レコードというレコード会社を設立。ジョイ・ディヴィジョンが人気バンドとして成功の兆しを見せるが、80年、ヴォーカルのイアン・カーティス(ショーン・ハリス)が首吊り自殺。だが残りのメンバーは新メンバーを加え、ニュー・オーダーとして活動。大ヒット・シングルを出して成功する。ファクトリーは、ハシエンダという大型クラブを作り、世界中に注目されることに。そこのスター・バンドになったのは、ハッピー・マンデーズ。レイヴ・カルチャーがブームとなり、マンチェスターはマッドチェスターと呼ばれるようになった。しかし91年、名物プロデューサーのマーティン・ハネット(アンディ・サーキス)が心不全で急死。急速にブームが去り、ファクトリーは倒産。その最後の夜が終わったあと、トニーは屋上で神の姿を見るのだった。