ラスト・ソング 2010-06-12
公開:2010-06-12/製作:2010年
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解説
『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』でブレイクした全米のアイドル、マイリー・サイラス主演の青春映画。都会育ちの少女が夏休みに訪れた海辺の町で、疎遠になっていた父との再会や、初恋の経験を経て成長する姿を描く。原作は「きみに読む物語」のニコラス・スパークス。「グリーン・ゾーン」のグレッグ・キニア共演。
あらすじ
ニューヨークの女子学生ロニー(マイリー・サイラス)は、母と離婚した父スティーブ(グレッグ・キニア)と夏休みを過ごすため、弟とともに小さな海辺の町を訪れる。かつては音楽好きの親子として、ピアノの前で一緒に楽しい時間を過ごした元ピアニストの父と娘。だが、離婚によって関係がギクシャクしていた2人の久しぶりの再会は、ぎこちないものだった。娘との関係修復を図ろうとするスティーブだったが、その意図に反してロニーはコテージに居づらさを覚える。その一方で彼女は、海岸で知り合った青年ウィル(リアム・ヘムズワース)と次第に親しくなってゆく。それが初めての恋だと気付く頃、ロニーは父が隠していた秘密を知る。父と一緒に過ごすことができるのは、この夏が最後だったのだ……。