僕の初恋をキミに捧ぐ 2009-10-24

監督: 新城毅彦
脚本:坂東賢治
公開:2009-10-24/製作:2009年    old
日本
 

解説

累計600万部を超える青木琴美の同名ベストセラーコミックを映画化した純愛ストーリー。20歳まで生きられないと宣告された少年と、彼を献身的に支えようとする少女のもどかしい恋の行方が描かれる。監督は『Life 天国で君に逢えたら』の新城毅彦。『花より男子ファイナル』の井上真央が、死を宣告された初恋相手と懸命に生きていく悲恋の少女を演じる。共演は『重力ピエロ』の岡田将生。涙なしには観られない珠玉のラブストーリーだ。

あらすじ

8歳の少女・種田繭は、医師である父親の病院に入院していた少年・垣野内逞と出会い、お互いに淡い恋心を抱くようになる。しかし2人は、逞が心臓の病気を患い、20歳まで生きられないことを偶然知ってしまう。幼い2人は、悲しみに暮れる。しかし、はかない未来に望みを託し、大人になったら結婚しようという“最低の約束”をする。やがて時が経ち、2人は少しずつ成長していく。自分の余命が長くはないことを自覚した逞(岡田将生)は、繭(井上真央)への気持ちを自ら封印し、彼女を遠ざけるようになっていく。お互いのすべてを知っている2人は、避けることのできない現実に直面し、苦悩する。さらに、繭に好意を抱く昴や、逞と同じ病気を患っている照が現れる。こうして繭と逞の気持ちが揺れ動いている間にも、逞の病気は進行していった。しかし、残された時間が少ないことを知った2人のもとに、思いがけない知らせが届く。それは2人にとって、さらなる悲劇の訪れを告げるものだった。

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