そらのおとしものFinal 永遠の私の鳥籠(エターナルマイマスター) 2014-04-26
公開:2014-04-26/製作:2014年
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解説
水無月すうの大ヒット漫画を原作にしたテレビアニメシリーズ『そらのおとしもの』劇場版第2作目。監督はテレビシリーズでは監督を、前作「劇場版 そらのおとしもの 時計じかけの哀女神」では総監督を務めた斎藤久。脚本は『僕は友達が少ない』などにアニメーションプロデューサーとして参加した黄樹弐悠。テレビアニメシリーズでシリーズ構成を手がけた柿原優子が本作の脚本監修を務めている。思春期真っただ中の主人公の少年・桜井智樹の声を「劇場版 戦国BASARA-The Last Party-」の保志総一朗が、空から落ちてきた未確認生物・イカロスの声を「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の早見沙織が担当。アニメーション制作はプロダクションアイムズ。
あらすじ
空から落ちてきた未確認生物《イカロス》は、空美町で「平和が一番」がモットーの少年、桜井智樹と共に暮らしていたが、いまだに智樹に笑顔を見せたことがなかった。
イカロスと同じく空に浮かぶ『新大陸』からやってきた未確認生物である《ニンフ》《アストレア》が、《マスター》の支配から解放されて自由に笑って生きている姿を見た智樹は、どうにかイカロスにも『普通の女の子』として自由に笑ってほしいと思うようになる。
戦略エンジェロイドとして作られ、感情をうまく表情に表せないイカロスが笑えないのは、主従の関係を結んでいることが原因であると考えた智樹だったが、突如あてがわれた自由に、イカロスは―――。
原作累計400万部を突破した大ヒットアニメシリーズが遂に完結!!感動に包まれた原作最終話にリンクした、ヒロイン《イカロス》の真実の物語。これが本当のそらおとフィナーレ!!