バースデイ・ガール

公開: 2002年/製作:2002年    old
アメリカ
 

解説

出会い系サイトで出会った男女のサスペンスフルなラヴ・ストーリー。監督・脚本はこれが日本初公開作となるジェズ・バターワース。撮影は「シッピング・ニュース」のオリヴァー・ステイプルトン。音楽は「コレリ大尉のマンドリン」のスティーヴン・ウォーベック。美術は「スナッチ」のヒューゴ・ルチック=ワイコフスキー。編集は「チェンジング・レーン」のクリストファー・テレフセン。出演は「アザーズ」のニコール・キッドマン、「ロスト・ソウルズ」のベン・チャップマン、「アメリ」のマチュー・カソヴィッツ、「ジェヴォーダンの獣」のヴァンサン・カッセルほか。

あらすじ

イギリス。勤続10年の真面目で孤独な銀行員ジョン(ベン・チャップリン)は、人生を変える決心をし、動画つき出会いサイトでメール・オーダー花嫁の注文をする。やがてやってきた花嫁は、美しいロシア女性ナディア(ニコール・キッドマン)。全く英語を話せない彼女だったが、愛にあふれた生活が始まった。そんなある日、ロシアからナディアの従兄と称するアレクセイ(ヴァンサン・カッセル)と、その友人ユーリ(マチュー・カソヴィッツ)がやってくる。粗野で乱暴な彼らは、ナディアを人質にジョンを脅し、彼に勤務先の銀行を襲わせてしまう。実はナディアは2人の仲間で、ジョンは彼らに捕らえられる形で逃走。やがて悪党たちは3人で逃げようとするが、ナディアは2人と別れたがっており、ジョンは彼女を救った。そしてジョンはアレクセイのパスポートを使って、モスクワ行きの飛行機に乗る。その時ナディアは、初めてソフィアという本名を名乗るのだった。

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