生まれながらに異能の歌声を持っていた少年・浪巫謠。彼は盲目の母親の元、苛烈な修練に挑んでいたが、母は命を落とし彼は流浪の身となる。やがて浪の類稀な歌声は、西幽の皇女の目に留まり、母が夢見たとおり楽師として宮廷に抱えられるが…?