狂気の行方 MY SON, MY SON, WHAT HAVE YE DONE

公開: 2009年/製作:2009年    old
アメリカ,ドイツ
 

解説

母親を刺殺し家に立てこもる青年と、彼に投降を呼びかける刑事を描く、実際に起きた実母殺害事件を題材としたドラマ。監督は「バッド・ルーテナント」のヴェルナー・ヘルツォーク。プロデュースは「インランド・エンパイア」のデヴィッド・リンチ。出演は「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」のマイケル・シャノン、「実験室KR-13」のクロエ・セヴィニー、「アンチクライスト」のウィレム・デフォー。2011年6月11日より東京・シアター・イメージフォーラムにて開催された「ヘルツォーク傑作選2011」にて上映。

あらすじ

カリフォルニア州サン・ディエゴ。パトロール中の刑事ハンクは、若い俳優ブラッドが母親を刺殺し、人質を取って自宅に立てこもっているという一報を受ける。現場に着いたハンクが見たのは、フラミンゴの装飾で彩られた家だった。殺された母親は、ブラッドを溺愛し成長した今でも過保護に接していたらしく、周囲からも変わり者という評判だった。事件を聞きつけ、ブラッドの婚約者イングリッドと舞台監督のリーが駆けつける。ハンクは投降するようにブラッドの説得に当たるのだが……。

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