不安と疲弊を残したまま3次に及ぶ沖縄ヤクザ抗争が終結し、本土返還が迫っていた時、本土のヤクザの沖縄進出がささやかれた。コザ派から分裂した山原派、そして那覇派は、本土のヤクザを阻止するため沖縄連合陽琉会を結成する。しかし、沖縄連合陽琉会幹部・上原は理事長・新城との確執により、シノギを潰される羽目になる。そしてついに、上原一家と沖縄連合陽琉会との抗争が勃発する。