主人公ヨニは今日も「あの人」の好きな献立を並べて、あの人の帰りを待っている。ある日やってきた役所の人が「明日、一緒にあの人に逢いに行きましょう」と提案する。ヨニはどうしてあの人が、家に帰って来ないのか理解出来ない。わけの解らないままヨニは、お手製のお弁当を手に沢山のお年寄りが乗り合わせるバスに乗り込む。ヨニは「あの人」に逢えるのだろうか?