犬のおまわりさん てのひらワンコ3D 2011-08-27

公開:2011-08-27/製作:2011年    old
日本
 

解説

『ねこばん3D とび出すにゃんこ』の有馬顕監督が、今回はゴールデンレトリバーの子犬たちをフル3Dでとらえた心温まる犬映画。ある理由で子犬を育て始めた新米警官が犬たちから多くのことを学び、日々成長していく姿を追い掛ける。頼りない主人公を演じるのは、これが映画初主演となる『ROOKIES』シリーズの中尾明慶。動物が与えてくれる癒やしと共に、フル3Dで映し出される子犬たちの愛くるしさにノックアウトされる。

あらすじ

愛沢健(中尾明慶)は、田園風景が広がるのどかな町に勤務する新米のお巡りさん。毎日事件もなく、退屈な日々に不満を募らせるが、同僚の先輩、瀬田(川原和久)には平和が一番じゃないかと諭される。そんなある日、少年が交番にゴールデンレトリバーの赤ちゃんを連れてきた。その子犬には“チョボ”と書かれた首輪が。だが、遺失物法が改正されて以来、交番では犬は預かることができなくなっていた。保健所の愛護センター職員、伴貴美子(中村ゆり)が引き取りに来るが、センターに預けても、引き取り手が現れない場合は1週間で殺処分されてしまうことを聞かされる。気が付くと、子犬を自宅に連れ帰っていた健。しかし自分の部屋はペット禁止のアパート。警察官という立場に迷いながらも、健は大家さんにバレないように隠れて飼うことを決める。とはいえ、犬を飼うことが初めての健は、子犬に翻弄されっぱなし。しかも、“チョボ”の兄弟“チョコ”、“チョロ”が見つかり、子犬3匹の面倒を一度に見ることになってしまう……。

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